岐阜県高山市
岐阜県北部にある、全国で最も広い市町村が高山市です。
東京の熱い日差しに負けて、避暑地としても有名な岐阜県高山市に行ってきました。
高山の街並みと、ベストウェスタンホテル高山について紹介します。
名古屋経由でのんびりと
関東から岐阜県高山市へは、長野県松本市から一般道で穂高を超えるコースが最短ですが、今回は時間が取れたため、新東名を使い名古屋経由で行ってきました。
何度も通っていますが、新東名は本当に快適です。
途中サービスエリアに寄りつつ、あっという間に高山市に到着です。
高速道路は飛騨清見というところまでしかつながっておらず、高山まで下道を覚悟していましたが、嬉しい誤算。
高山清見道路という、ほぼ高速道路の無料自動車専用道路が通っていました。
高山西ジャンクションで降りると、突き当りには道の駅「ななもり」という休憩所に到着。
地元の特産品や食事処があったので、ゆっくりと休憩しました。
東京に比べれば、かなり涼しいのですが、厳しい日差しが肌を厚くします。
食後に汗ばんでいると、目の前にはラムネが冷たい水の中で冷えていました。
なつかしさから思わず購入。ぐびっと喉を潤しました。
お腹が膨れたため、高山市内へ向かいます。
まずは古い町並みを観光。
情緒あふれる街並みがと、涼しい風が心を落ち着かせてくれます。
ふらふらと歩いていると、事前にインターネットで調べていたお肉屋さん、丸明がありました。
飛騨牛を扱っている精肉店で、店内で焼肉やすき焼きを楽しむこともできるそうです。
前日に都内でたらふく牛肉を食べたこともあり、今日は肉は無し。
代わりに、あっさりとした高山ラーメンを食べようと、有名店しらかわの前に。
しかし、、、、大行列。
行列ができる有名店というのは聞いていましたが、まさかここまでとは思いませんでした。
写真では見切れていますが、右のほうまでずっと行列です。
これはダメだと思い、近くの飛騨牛高山ラーメンのお店に。
メニューは、日本語、英語、中国語が用意されており、周りにはアメリカ人、中国人が多くいました。
ベーシックな中華そばをベースに、ネギを載せたラーメン屋、特上の飛騨牛を載せたラーメンがありました。
今回は例のごとくお肉は無しよということで、ベーシックな中華そばとチャーハンを頂きます。
野菜と動物系スープをベースに、しっかりと発酵したしょうゆ味になっており、めちゃめちゃ美味しい。
チャーハンもちょっと濃い目の味付けで食欲をそそります。
食事を終えて、ホテルへ向かいます。
今回宿泊させていただくホテルは、ベストウェスタンホテル高山です。
部屋が改装されていて、とてもきれいです。
ホテルの近くには、ファミリーマートがあり、24時買い物OK。
高山駅の近くのホテルがあり、周辺には居酒屋が沢山ありました。
今回は、喜作 KISAKUという居酒屋で、日本酒を頂きました。
鮮魚を使った料理が豊富で、大将に理由を聞くと、高速道路の開通で、富山や金沢などの日本海側の魚が入ってくるようになったからとのことでした。
今回いただいたのは、いさきのから揚げや、おつくりです。
ほろ酔い気分で素敵な旅になりました。
また、来年も岐阜県高山市に行きたいと思いました。

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