ハワイでラインは使える
年中暖かく、カラっと乾いた常夏のハワイ。
日本への連絡やハワイで友人同士の連絡にラインは使えるのでしょうか。
結論を言えば、ハワイでラインは問題なく使えます。
ハワイのラインについて詳しく紹介します。
料金に注意
ハワイでラインは問題なく使えます。
メッセージや写真の送信、電話やテレビ電話も利用できるので、友達との連絡や日本との連絡に非常に便利。
ただし、注意点がいくつかあります。
まず料金。
日本の大手スマホ会社のドコモ、ソフトバンク、auのスマホは、海外でもそのまま利用することができます。電話も通信も可能です。
ただし、料金が異常に高額です。
うっかり海外でスマホの電源をオンにし、アプリが自動で通信。そしてパケ死。よくある海外の失敗です。
どれほど料金が高いのでしょうか。
例えばドコモ。
一緒にハワイに行った友達に電話をすると、1分125円もかかります。しかも、発信者だけでなく、着信者も1分175円。要するに、電話がつながった瞬間に、自分と友達合計で300円も必要です。
じゃあ「ラインで電話しよう」となりますが、通信料は1KB1.6円です。ライン電話1分で約0.3MBです。1分300KB。料金にすると、なんと1分480円!
そう。通信料が高いのです。
ハワイで撮った写真をラインで日本の友達に送信すると、1枚500円から1000円ほどの通信料がかかります。
まさにパケ死です。
各社の通話、通信料金も参考にしてみてください。
ほぼ値段は同じ。定額プランも1日3000円前後と高額です。
そんなパケ死を防ぐ方法が2つあります。
ご存知のWiFiレンタルを利用する方法と、SIMカードを差し替える方法です。
SIMカードは現地に行かなくても、ハワイSIMカードなどが簡単に変えます。
届いたSIMを飛行機の中で差し替えて、現地で電源をONにすればつながりますが、SIMにも注意点が2つ。
一つは、SIMロックがかかっているスマホでは利用できません。
SIMロック解除は、ショップにもっていけばやってくれますが、手数料が3000円ほどかかるので、トータルすると結構な出費です。
また、SIMによってはAPN設定を手動でする必要があるため、「手軽にSIMを差し替えて」という訳には行きません。
なので、1週間ほどの旅行なら、レンタルWiFiが手軽で安いため圧倒的に優れます。
レンタルWiFiは国内大手2社があります。
どちらの会社も、パソコンから申し込み、空港で受け取ってハワイに出発。
ハワイから帰ってきたら空港のポストに投函するだけ。
料金もほぼ同じです。
2社の選択ポイントは電池もちです。
イモトのWiFiがメインにしている端末は下の二つ。
電池もちが最大5時間ほどです。
一方、グローバルWiFiは最大15時間、モバイルバッテリー並みの電池を搭載した機種です。
どちらの会社も機種は選択できませんが、筆者はこれらの機種以外の経験がありません。
1日観光したいとき、WiFiの電源が途中でなくなると困るので、モバイルバッテリーが必要でしたが、グローバルWiFiのモデルでは、それが不要になりました。
なので、私が快適にラインやグーグルマップ、調べものをできたのはグローバルWiFiでした。
まとめ
ハワイでラインは使えます。
全く問題なく、遅延もありません。
もっというなら、日本のスマホはハワイでそのまま使えます。
ただし、大手3社は非常に高額。格安SIMの会社は海外に対応していないため使えません。
よって、ハワイの空港で電源を入れるだけでネットにつながるレンタルWiFiが必須。
1台のレンタルWiFiで、5〜10台のスマホがつながるので、友人グループに1台、家族に1台で安くすることも可能。
便利で簡単、しかも安いので、充実した旅行に必須のアイテムです。
【グローバルWiFi(公式)】
https://townwifi.com/
【イモトWiFi(公式)】
https://www.imotonowifi.jp/
- 友達・家族に一つでコスパ良し
- 電源を入れるだけ
- 関東・関西なら前日予約OK

カテゴリ一覧
【新着記事】