中国上海の移動はすべてタクシーでOK
中国上海のタクシーと交通事情について紹介します。
団体旅行では、何も気にせずバスに乗っていれば目的地に着きます。
しかし、個人旅行の魅力は何といっても好きな場所に好きな時間に行けるということです。
中国、特に上海では交通が非常に発達していて、バス、電車、タクシー、リニアモーターカーなど、
困ることは皆無です。
空港と上海市内を結ぶリニアモーターカーは、日本より一足先に、時速400qを体験できます。
しかし、これはあくまで観光の一環であり、現地の人はほとんど利用しません。
1度乗れば十分です。
注意ポイント
まずは空港から上海市内までの移動ですが、もちろんタクシーです。
空港を出ると目の前にタクシー乗り場があるので、困ることはありません。
ここで注意点。
日本でタクシーに乗る際、必ず後部座席に乗りますね。
上海では助手席に乗るのが定番です。
またドアは自動ではないので、タクシーを止めたら自分で開けて自分で締めます。
目的地を告げればあとは気さくな運転手が話しかけてくれます。
もちろん意味が分からなかったら笑顔でティンプトン(よくわかりません)といいましょう。
無視は良くないです。
こまった顔もやめましょう。
笑顔が重要です。
中国の運転手は非常に気さくで、日本人とわかると日本をほめてくれます。
私も運転手といろいろお話しましたが、その運転手、1度東京へ行ったことがあるそうで、日本人のファッションは皆素敵だった、皆日本人は賢いと日本大好きとアピールしていました。
また、空港から上海市内に向かう途中には、建設中の上海ディスニーランドが見えます。
気さくな運転手は速度を落として、ディスニーランドを紹介してくれました。
2016年6月オープン。
タクシーの呼び方、タクシーの止め方
上海市内は至る所にタクシーが走っています。
こんな車です。
日本でタクシーを呼ぶときは手を上げます。
上海も基本同じですが、
手は鳥が羽ばたくように地面と水平にしましょう。
そして手のひらは地面に向けましょう。
これが中国式タクシーの呼び方です。
空車のタクシーはこれで基本的に止まってくれますが、
日本と違い、運転手の気分次第では止まらない場合もあります。
しかし、いくらでもタクシーが走っているので、次の車を見つけましょう。
あと中国はウーバー(UBER)というタクシー配車サービスが普及しています。
ウーバー(UBER)はアメリカ発祥の、世界の各都市で展開されているタクシー配車サービスで、携帯アプリから今いる場所にタクシーを呼ぶことができるんです。
決済はアプリ内で行いその場で支払う必要はありません。
日本ではあまり普及していませんが、中国ではかなり皆ウーバーを利用しています。
上海の交通事情は日本と少し異なるので注意が必要です。
まず、車線ですが、アメリカと同様に右側通行です。
そして、信号が赤でも右折はできます。
よって、横断歩道を渡るときは注意が必要です。
中国では歩行者ではなく、車優先なのであくまでも慎重に、強気に横断しましょう。
また写真にある通り、中国では電動バイクが普及しています。
このバイク、その名の通り電気で走るため非常にクリーンなのですが、
日本のプリウスなどと違って、まったくの無音で走行します。
音が無いので気づきづらく注意が必要です。
中国の交通事情は発展途中で、まだまだ運転が荒いです。
ただし、そこまでスピードは出していないので、まだ安全でしょう。
日本のように、ちょっとしたことで車から出てきて怒り狂う変人はいません。
少し自己主張が強い運転をしているだけです。
最後に中国の空気について
ご存知、中国国内の大気汚染は非常に深刻です。
PM2.5をはじめ、汚染物質が漂っていて、常に曇り空のような感じです。
これはホテルから撮った写真。
この日の上海市内の天気は快晴
いくら快晴でも、大気汚染で曇って見えるのです。
大気汚染を実感するのは、日本から浦東空港に近づくときです。
空港まであと少しというのに、もやがかかって街並みがよく見えません。
汚染の影響で着陸ができずに、空港を変更する、なんてこともたまにあるようです。
でもご安心。数泊の旅行程度だったらまったく気にならない程度です。
気になる方はマスクをすれば問題なし。
私は3mのマスクを持っていきました。
中国の親友にも人気。
マスクを見せたら、二人ともすぐに興味津々で装着していました。
一人の親友は、外出中、ずっとマスクをつけていました。
やっぱり中国人でも大気汚染は気にしているようです。
私より気にしていました。
中国の交通事情は非常に発達していて、タクシーでどこにでも移動できます。
市内の移動なら50元から100元で十分事足ります。
2、3人の旅行なら、割り勘で日本の地下鉄と変わらないですよね。
タクシーを利用して、いろいろなところに出かけてみてください。
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