上海へ行ってきました!
日本で中国人と知り合いになり、それがきっかけで久しぶりに上海へ行くことになりました。
今回の旅行の目的は、観光と現地の方との交流です。
筆者が友達になった中国人は、中国から来た留学生。
数年前に筆者が上海へ遊びに行ったことを彼らに話すと、今の上海は数年前に比べてかなり発展している。ぜひ遊びに来て欲しいということでした。
数年前の上海旅行も、驚きの連続で、中国の発展ぶりにただただ感激した記憶があるのですが、
果たして数年でさらなる発展を遂げているのでしょうか。
単独旅行のすすめ
初めに今回の上海旅行を総評すると、☆5つ!
本当に最高の旅行になりました。
まず中国旅行記@では、上海への行き方について紹介します。
上海旅行はフリーツアーか単独旅行がおすすめ!
上海旅行は相変わらず人気で、各旅行会社は上海ツアーに力を入れています。
海外旅行ということで、団体旅行が人気ですが、上海旅行はフリーツアーなどの単独旅行が断然おすすめです。
中国のGDPが日本を超え、アメリカに次ぐ世界第2位の経済大国に発展し、経済の中心を担う上海は、
交通網が発達し、交通の不便を感じることは全くもって心配いりません。
上海の空港から都心まではタクシーで200元あれば十分で、また、観光中もタクシーを利用すればどこにでもいけます。
団体旅行は安心ですが、ぜひ自由に行動できる単独旅行をおすすめします。
いざ出発
今回は中国人の友人がいる名古屋、中部国際空港を出発し上海へ向かうことにしました。
到着空港は上海の上海浦東国際空港。プートン空港といいます。
上海には2つの空港があって、一つが上海浦東、もう一つが上海虹橋ホンチャオです。
虹橋は国内専用空港になっていて、日本からは浦東空港を利用することになります。
出発を祝うかのような素敵な朝日
中部国際空港から浦東まで約2時間半で到着します。
今回筆者が利用した航空会社は中国南方航空。
浦東までの主な便は、中国南方航空、中国東方航空、中国国際航空、全日空、日本航空があります。
往復の運賃の相場は、
中国国際航空、全日空、日本航空は大体5〜8万円
中国南方航空、中国東方航空は3〜5万円です。
中国南方航空、中国東方航空は運賃が安く、安全性は大丈夫なのかと心配になりますが、
安全性は日本の航空会社とまったく変わりません。
中国南方航空、中国東方航空ともに最新の機種を導入しており、快適性、安全性ともにお墨付きです。
例えば中国南方航空が運用するエアバス社のA320。
エアバスA320において重大事故が発生した確率は約8000万回のフライトあたり10回(0.0000125%)で、
ライバル機であるボーイング737(1億7500万回のフライトあたり75件、約0.0000417%)に比べ、
統計上は事故の確率が低いということで、安全な飛行機とワシントンポスト紙も評価しています。
では、この価格差はどこから来ているのでしょうか?
最も不便なのが、検査場から登場口、搭乗口から入国審査場までが遠いということ。
たぶん、空港使用料が安いプラン?なのでしょう。
とにかく歩きます。
行きの中部国際空港では、最も遠い搭乗口からのりました。
また帰りの浦東空港に至っては、怪しい階段を下りて、さらにそこからバスで飛行機に移動するという、
大都市ではあまり経験しない搭乗方法で飛行機に乗ることになります。
一方でANAやJALの搭乗口は近い場所に設定されていました。
他に、日本語が通じないということ。
中国南方航空、中国東方航空の添乗員にほぼ日本語が通じないと思っていただいて大丈夫です。
通じるのは日本語か英語です。
これが例えばアメリカやヨーロッパへの旅行ならまだ良いんです。
周りが皆白人で、アジア人が少数なら、乗務員に日本人だと気づいてもらいやすいんです。
しかし、日本と上海の往復では、ほぼ全員がアジア人
中国人なのか日本人なのか韓国人なのか、乗務員には見分けがつかないのです。
だから必ず中国語で話しかけられます。
でも大丈夫。そんな時は言葉がわからないことをアピールすれば丁寧に説明してくれます。
筆者の行きの飛行機では、おかずは全員同じで、ライスかパンを選ぶだけでしたので、
ライスかパンか伝えるだけ。
日本で作られたおいしい料理をいただきました。
帰りはチキンか魚のごはん。
ご飯の横にチキンか魚のスパイシーな炒め物が添えられていて、これも美味でした。
到着!
2時間半は中国の映画を見てたらあっという間
浦東空港はとてもきれい
どの航空会社で行くかも旅行の楽しみですね。
上海との往復はどの航空会社も安全性はほとんど変わらないので、
あとは値段と歩く距離で選んでいただければよいと思います。
今回筆者は日本の旅行会社で安く航空券を手に入れました。
エクスペディアでも安く航空券が手に入りますし、
ぜひ、単独旅行をおすすめします。
行きたい国があっても行きたい場所ややりたいことが決まらないとき
行きたい国が決まっても、行きたい場所、やりたいことが決まっていないとはタウンライフ旅さがしが便利です。
自由記述式なので、ざっくりと要望を伝えれば、旅行プランも紹介してもらえます。
旅行プランを検討している人はかなり参考になります。
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