タイのライン事情
タイでは日本のスマホがそのまま使えるのでょうか。そしてLINEも使えるのか。
結論を言えば、タイでは問題なくラインが使えます。
タイ旅行で注意するスマホ事情について紹介します。
LINE
連絡を取り合うのに必須のライン。
タイ旅行でも問題なくラインは利用できます。
タイでは、ライン以外にメッセンジャーも人気のアプリです。
ほぼすべてのタイ人がラインとメッセンジャーの2つのアカウントを同時に利用しているほど普及しています。
当然、タイ国内同士でラインが利用できるのはもちろん、タイから日本へもラインでつながるので、非常に便利です。
タイで日本のスマホを使う時の注意点
タイでは、ドコモ、ソフトバンク、auなどのスマホをそのまま使うことができます。
大手3キャリアは、世界中の国でローミング可能になっていて、スマホの設定画面でローミングをオンにしておけば、タイでも問題なく電話とネットにつなぐことはできます。
ただし注意点、料金が超高額である点です。
ドコモのiPhoneを利用しているケースを例に、通信料を見てみます。
タイのインターネット通信は1KB当たりの料金は1.6円です。
たとえば、写真1枚の容量は4MB前後、4000KBなので、写真一枚送るのに6000円以上必要になります。
スマホは操作しなくても、ネット通信を行っているので、うっかり海外でスマホを使うと、通信料金が高額になる「パケ死」が起こります。
電話料金もタイ国内同士で1分75円、日本へは1分175円に加え、着信者も1分155円必要です。
日本のスマホは海外でもそのまま使えますが、異常に高額なので現実的ではないのです。
各社の料金表も参考にしてみてください。
そこで大手は海外の定額プランを用意しています。
容量無制限で使い放題のプラン1日2980円というプランです。
定額制で容量を気にする必要はないですが、3泊5日のタイ旅行で15,000円は高すぎます。
よって、タイに行くほとんどの人は、SIMを購入するかレンタルWiFiを利用しています。
タイでスマホを使う方法
タイには無料のWi-Fiスポットがたくさんあり、空港や飲食店など決まった場所でスマホを使うだけならば不便はありません。
でも、グーグルマップを見ながら移動したり、飲食店を探すなどいつでもスマホが使える状態は便利です。
そんな時はSIMかレンタルWi-Fiを使います。
そして、SIM。
スマホに入っているSIMカードを、タイのSIMカードに交換する方法です。
SIMカードはタイの空港や日本でも購入することができるので、SIMカードを差し替えればタイでもスマホを安く利用できます。
SIMは7日間プランで1000円前後と安いです。
ただ、SIMカードを差し替えるには、スマホのSIMロック解除の手続きが必要です。
ケータイショップの窓口で手数料を支払い、SIMロックを解除してもらうか、ネットで解除の申請をして自分で解除する必要があります。
SIMロックが手間で年に1回程旅行に行く人くらいなら、圧倒的にレンタルWi-Fiが気軽で安いです。
レンタルWi-Fiなら、1台のレンタルで複数人接続ができます。
例えば、家族で1台、友達で1台レンタルすれば、複数のスマホを接続できるので、1人当たりの料金を安くできます。
そして最大のメリットは簡単だということ。
現地でWi-Fi端末の電源を入れればすぐに日本のスマホがネットにつながります。
レンタル方法も簡単。
事前に予約を入れておいて、日本の空港で受け取り、返却は同じく空港の返却ポストに入れるだけ。
現在、レンタルWi-FiはグローバルWi-FiとイモトのWi-Fi
の2社が有名です。
筆者はどちらもレンタルしたことがありますが、つながりやすさと電池もちはグローバルWi-Fiの方が良く、最近は毎回グローバルWi-Fiを利用しています。
先日もバンコクへ行った際に借りたレンタルWi-Fiを借りました。
電池が大容量タイプで、一日電源を入れっぱなしでネットにつないでましたが電池切れはありませんでした。
心配な時は、モバイルバッテリーもレンタルできるので便利です。
タイでラインは問題ない
タイのネット環境は良好で、レンタルWi-Fiを利用すれば、日本とほぼ同じ環境でスマホを使うことができます。
いつでもラインで連絡を取り合えるのは非常に便利です。
【グローバルWiFi(公式)】
https://townwifi.com/
【イモトWiFi(公式)】
https://www.imotonowifi.jp/
- 友達・家族に一つでコスパ良し
- 電源を入れるだけ
- 関東・関西なら前日予約OK

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