エターナルコインのリスクと今後|投機対象となり得るか

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エターナルコイン

エターナルコイン
仮想通貨関連の記事を受け持つにあたり、「エターナルコイン」についても紹介しなければならないと思い、起こしてみました。

 

エターナルコインの特徴やリスク、そして今後をを筆者個人の主観で紹介しています。

エターナルコインとは

エターナルコインは株式会社エターナルリンクが開設している取引所のエターナルライブにて取引可能なコインです。

 

株式会社エターナルリンクは2010年3月に設立され、2014年9月にデジタル通貨事業を開始しています。

 

果たして、このエターナルコインは信用できる仮想通貨なのでしょうか。

 

 

仮想通貨は誰にでも発行することができます。

 

詳しくは仮想通貨イーサリアムが世の中を変える!に述べていますが、私が新聞を切り抜いて、切り抜いた新聞には1万円の価値がある!と謳えば立派な仮想通貨です。

 

仮想通貨は国家が保証している「通貨」では無いため、仮想通貨の存在メリットが価値のすべてになります。

 

仮想通貨に価値を持たせるためには、最低限次の三つが必要です。

 

  • 永遠の価値を保証すること
  • 有限であり、上限量が明示されていること 又は十分にコントロールされていること
  • 価値が経済活動に有益であること

 

これをビットコインに当てはめてみましょう。

 

一つ目は価値の保証です。

エターナルコイン
ビットコインの価値の保証は、世界中のネットワークそのものです。

 

世界中のコンピューターがビットコイン決済のために資本や労力を投じて安全性を担保しています。

 

ビットコインの安定運用のために電気を使い、コンピュータ維持のために人手を使っています。

 

そしてその報酬としてビットコインを受け取る仕組みになっています。

 

二つ目は有限性

エターナルコイン
ビットコインには、マイニング可能な上限量が決まっており、この上限を変更することは不可能です。

 

金や石油と同じように、上限量に物理的限界があるために、ビットコインを入手したい人が大勢います。

 

三つめは有益性

エターナルコイン
ビットコインは今ある「不満」を解決するために作られた決済方法そのものであり、投機目的として発行される仮想通貨ではありません。

 

今ある不満とは、決済の不便のことです。

 

どういうことでしょうか。

 

決済手段として現在主流の「通貨」である、円やドルは国家が管理し、通貨の実態は紙幣「紙」です。

 

銀行預金やクレジット決済では、デジタルな通貨を想像しますが、決済のベースは紙の紙幣です。

 

よって、銀行振り込みやクレジット決済は、紙幣の輸送費や送金にかかる手間として手数料を徴収しています。

 

一方、ビットコインはすべてネット上の台帳がベースの通貨であり、管理するのは我々のコンピューターです。

 

国家は一切介入していないネットワーク上のみの通貨です。

 

よって、手数料が劇的に安くなり、世界共通の仮想通貨となれば、両替も一切不要になります。

 

 

ビットコインは、上限量を定め、決済手段として経済活動に革命をもたらす可能性があるとして価値が生まれています。

 

ビットコインに対する投資は、副次的な意味しか持ちません。

 

 

 

一方エターナルコインはどうでしょうか。

 

切り抜いた新聞と同様に、エターナルリンクでは「エターナルコイン」と名付けて仮想通貨を発行しています。

 

価値の保証はエターナルリンクがすべて管理しています。

 

エターナルコインの発行総数は2億コインとなっており、1コインの相場は記事の執筆時点で約75円をなっているため、時価総額は150億円といったところです。

 

ちなみに世界ナンバーワンのビットコインの時価総額は200億ドル、約2兆2千万円、

 

2番目のイーサリアムは17億ドル、約2000億円の時価総額を誇ります。

 

単純に時価総額だけで見ると、エターナルコインは世界第7位ほどの規模となっています。

 

 

ここで、一つ結論が出ます。

 

エターナルコインは送金や決済に便利だと謳っていますが、ビットコインやイーサリアムに替わるとは思えません。

 

世界トップのビットコインやイーサリアムで決済できれば不便はないためです。

 

 

ここでエターナルコインの特徴を羅列してもわかりづらいため、次の項でまとめています。

エターナルコインの特徴

エターナルコイン

エターナルコインは少し複雑

エターナルコインは、仮想通貨JPYをベースとしたコインとなっています。

 

JPYとは、日本円と勘違いしがちですが、日本円=JPYではありません。

 

JPYは仮想通貨であり、1円=1JPYになるように、エターナルライブ取引所が管理しています。

 

そのJPYに対する価値がエターナルコインの価値となっています。

 

 

エターナルコインの手数料は異常に高い

エターナルコインの出金手数料は1%もかかります。

 

10万円の出金で1000円です。

 

エターナルコインを振り込みに利用するケースを考えてみましょう。

 

まず、日本円をJPYにする必要があります。

 

エターナルライブのウォレットに登録し、指定の口座に振り込む必要がありますが、この振込手数料は有料です。

 

日本円がJPYに反映されると、次にエターナルコインを手に入れる必要があります。

 

エターナルコインの相場は常に変動しており、自分のタイミングでコインを購入します。

 

エターナルコインを手に入れたら、コインを送金しますが、この送金に掛かる手数料は約5円です。

 

コインを受け取ったら、エターナルコインをJPYにします。

 

次にJPYを円に交換するために申請すれば良いですが、出金手数料として1%が差し引かれてしまいます。

 

10万円を出金する場合、実際に手元に残るのは99,000円になります。

 

エターナルコインを利用できる店が国内しかない

これは致命的です。

 

日本国内の飲食店やお店では、クレジットカードで事足ります。

 

仮想通貨のメリットの一つに、為替手数料がかからないことがありますが、エターナルコインを国内で利用するメリットがありません。

 

弁護士3人

ホームページで大々的に宣伝しています。

 

顧問弁護士は企業なら当然雇って当たり前です。

 

特に、エターナルコインを扱う上では、法に触れないように経営する必要があります。

 

顧問弁護士3人を強調しますが、この3人は会社側についていると思ってください。

 

 

投機目的

もしかしたらその価値が短期間で何十倍、何百倍にもなる可能性があります。
まもなく到来するであろう仮想通貨という新時代に、今、エターナルコインを始めない理由が
ありますか?

これは、エターナルコインのトップページに掲載されている、代表取締役の言葉です。

 

仮想通貨関連記事で何度も述べていますが、仮想通貨は投資(投機)目的の商品ではありません。

 

決済に革命をもたらすシステムの一つです。

 

将来の値上がりを臭わせてウォレットを獲得したり、資金を集めるのは、仮想通貨の本来あるべき姿ではありません。

エターナルコインは良いの?

ここからは完全に個人の主観になります。

 

現在1000を超える仮想通貨が乱立する中で、近い将来、そのほとんどの通貨が姿を消します。

 

それは当然で、各仮想通貨に互換性が無いためです。

 

仮想通貨の種類が増えるほど、決済が不便になります。

 

財布の中がパンパンになるほど、ポイントカードが乱立しているのと同様、仮想通貨が乱立すれば、ウォレット管理が大変になります。

 

 

 

現在、主流の仮想通貨はビットコイン、イーサリアム、イーサリアムクラシック、DAO、LISK、Factom、Monero、Augur、Ripple、Zcashとなっており、これらを扱うのがコインチェックというウォレットです。

 

ほかの記事でも述べていますが、仮想通貨の保管にはウォレットへの登録が必須です。

 

コインチェックでは主要な仮想通貨を一括管理できるようになっており、これらの仮想通貨を、どのウォレットよりも簡単に購入できます。

 

仮想通貨が乱立する中で、その通貨が「見せかけ通貨」なのか「決済に革命をもたらす通貨」なのか、私たちが見抜かなくてはなりません。

 

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