ノイズキャンセルイヤホン徹底比較

ノイズキャンセルイヤホン徹底比較
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外で聞くならノイズキャンセル一択

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イヤホンの音質は、値段に比例するといっても言い過ぎではありません。

 

高いイヤホンほど、低音がクリアになり、中音が前に出て、高温は澄み渡るきれいな音が出ます。

 

しかし、イヤホンを聞く環境を考えると一概にそうは言えなくなります。

 

外出先で音楽を聴くことが多い人にとって、騒音は大敵であり、音質に大きく影響します。

 

外で音楽を聴くことが多い環境に最適なイヤホンを詳しく紹介します。

おすすめは3つのみ

筆者は仕事で海外移動や車移動が多いため、外で音楽を聴くことが9割を占めます。

 

なので、さまざまなノイズキャンセルイヤホンを買って試しました。

 

結論から言いましょう。

 

おすすめできるノイズキャンセルイヤホンは3つだけです。

 

他のノイズキャンセル商品に比べて圧倒的な高品質、高性能だからです。

 

では、どのイヤホンがおすすめなのでしょうか。

 

圧倒的ナンバー1がBose QuietControl 30 wireless headphonesです。

 

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このイヤホンはBluetoothを利用して、ワイヤレスでスマホから音楽を聴くヘッドホンです。

 

本体に電池が入っており、連続7時間ほど音楽を聴くことができます。

 

気になるノイズキャンセル効果は圧倒的です。

 

電源を入れると、外界から遮断され、静寂が広がります。

 

レビューには、人の声は通して、ノイズだけを遮断という声が多いのですが、人の声の周波数も低減しています。

 

ノイズキャンセルイヤホンの批判意見で多いのが、思ったほどノイズが低減されないという意見ですが、ノイズキャンセルイヤホンの効果を実感できない原因はいくつかあります。

 

一つ目は、イヤーチップが耳のサイズに合っていないケースです。

 

BOSEのイヤーチップは人間工学に基づき、耳の穴をきれいにふさぐために緻密に設計されていますが、耳の穴の形は千差万別です。

 

この商品には、3種類のイヤーチップが付属されているので、自分の耳に合ったサイズを確かめてみる必要があります。

 

もう一つは、骨を伝わる音には無効ということです。

 

一時期有名になった骨伝導スピーカーを覚えているでしょうか。

 

人の骨に振動を伝えることで、騒がしい場所でも音を聞き取りやすくする技術です。

 

BOSEは外界の音と逆の周波数で騒音を打ち消しますが、骨を伝わる音までは当然キャンセルできません。

 

よって、いくら最高のノイズキャンセル機能を持っていても、完全に無音にすることは出来ません。

 

BOSEの基本性のは圧倒的で、イヤーチップが耳に合えば本当に静かになります。

 

音質は、前モデルのBose QuietComfort 20よりも向上しています。

 

低音は分離良くぼやけません。解像度の高い低音です。中音はBOSEらしい元気が出る音です。高音は耳に刺さることなく、自然に出ています。

 

気持ちが前向きになり、心から元気が沸くような楽しい音質です。

 

筆者はBose QuietComfort 20も利用しています。

 

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Bose QuietComfort 20はイヤホンジャックに刺して使うタイプで、Bluetoothが使えない場合に便利です。

 

Bose QuietComfort 20と30を比較すると、やはり最新だけあって、ノイズキャンセル、音質共にBose QuietComfort 30が上です。

 

気にならない人がほとんどですが、注意深く聞くとBose QuietComfort 20は、電源をONにすると「サー」という高音のノイズ(ホワイトノイズ)が出ます。

 

静かな環境で音楽を流さずノイズキャンセルだけで利用すると、ノイズが気になるケースがあります。

また、スマホのイヤホンジャックと物理的につながるため、スマホが発するノイズがイヤホンに乗ってしまう場合があります。

 

音質は、Bose QuietComfort 30がより、分離性能が高く、ボーカルがきれいに中心に定位し、実態感があります。

 

Bose QuietComfort 30がおすすめですが、20は電池もちが良く、11時間連続利用できます。

 

10時間前後のフライトで、飛行機の騒音を消したい人には、Bose QuietComfort 20をおすすめします。

 

 

もう一つはSONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WI-1000Xです。

 

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これまでBOSEの独擅場だったノイズキャンセルイヤホン領域に、ソニーが本気で研究して投入した商品です。

 

音質はソニーらしく、非常に中立的であり、低音から高温までフラットに出ています。

 

特に高音域のナチュラルさは圧巻です。

 

一方で、BOSEがきくだけで元気になるとか、前向きになるとか、そういった味付けはなく、あくまでも原音をそのまま音にしている感じです。

 

ノイズキャンセル効果も上々ですが、やはりこの分野の先駆者BOSEにはかなり差を付けられています。

 

フライト中や地下鉄、外の雑音も、BOSEほどきれいに消えません。

 

SONYだけ保有しているのであれば、気になりませんが、筆者のように聞き比べれるとその差がわかります。

 

SONYをおすすめする理由はデザインです。

 

BOSEは、ネック部分が丸くなっていますが、ソニーは直線的です。

 

ジャケットやワイシャツにはSONYのイヤホンの方がしっくりきます。

 

ただ、それ以外の理由でWI-1000Xを選ぶ理由も無いように感じます。

 

よってランキングを付けるなら、以下の通りです。

 

ちなみにBOSE製品はアマゾンが正規代理店なので、メーカー保証も受けられ、ポイントも還元されるのでお勧めです。

 

1位

Bose QuietControl 30 wireless headphones ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン ブラック【国内正規品】
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2位

Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones - Apple devices ノイズキャンセリングイヤホン ブラック【国内正規品】
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3位

SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WI-1000X
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