潰瘍性大腸炎の治療薬リアルダについて

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潰瘍性大腸炎とは

リアルダ
潰瘍性大腸炎とは、主に大腸粘膜に潰瘍やびらんができる原因不明の非特異性炎症性疾患。

 

厚生労働省より特定疾患に指定されていて、粘血便・下痢・便秘の繰り返しのほか、水分が吸収されにくい、風邪をひきやすくなる、などの症状も見られます。

 

アメリカに100万人、日本に16万人の患者がいて、完治が難しいため苦しんでいる人が多い病気ですね。

 

潰瘍性大腸炎になった有名人は安倍総理や若槻千夏が有名です。

 

どちらの方も非常に元気に活動されています。

 

現在は非常に優れた薬が開発されていて、薬を飲めば症状を抑えられる病気ですね。

 

潰瘍性大腸炎の原因

原因不明の病気であり、原因が特定されていません。

 

しかし、下記の様な可能性がいわれています。

 

ニキビとの関連

ニキビが治る時期に潰瘍性大腸炎を発症するケースが多く、ニキビとの関連が研究されています。

 

自己免疫反応との関連

膠原病と同じく、何らかの原因で腸粘膜が炎症を起こしているという報告があります。

 

細菌が関係している?

虫歯の原因菌であるミュータンス菌や、腸内細菌から発生する硫化水素が腸粘膜に何らかの影響を与えているのではないかと考えられています。

 

 

このようにいくつかの原因が報告されていますが、はっきりした原因はわかっていないそうです。

 

リアルダは潰瘍性大腸炎の治療薬期待の新薬

潰瘍性大腸炎の治療薬として最もメジャーな薬が一般名でメサラジンですね。

 

メサラジンは二つの製薬会社から発売されています。

 

一つはゼリア新薬が販売するアサコール、もう一つが杏林製薬が販売するペンタサです。

 

メサラジンは小腸で吸収されやすいので、大腸まで届くように工夫されています。

 

アサコールは酸性で溶けないコーティングをして大腸のみで効果を発揮するようにしています。

 

ペンタサは成分が徐々に流出するようになっていて、小腸でも成分が放出されます。もちろん大腸にも十分に届きます。

 

なので、2つの薬は同じメサラジンですが、適応が異なります。

 

ペンタサは小腸でも効果を発揮できることから、小腸にも炎症が見られるクローン病にも適応があります。

 

ペンタサ500rの薬価は89.4円
後発品薬価は52.5円となっています。

 

アサコール400rの薬価は76.20円
後発品は44.60円です。

 

アサコールは大腸のみで効果を発揮するので容量が少なく400rの規格となっています。

 

 

2017年に1日1回タイプのリアルダが発売?

ペンタサやアサコールは非常に効果が高くいいお薬なのですが、1日3回飲まなければならないところがつらいですね。

 

特に昼や朝って飲み忘れが多いタイミングです。

 

2016年年末から2017年年初頃に、持田製薬からリアルダという新薬が発売予定となっています。

 

リアルダの特徴はなんといっても1日1回で良いということです。

 

1日に3回と1日1回では、飲みやすさに天と地ほどの差がありますよね。

 

筆者は薬局で働いていますが、まだまだリアルダの情報はそこまで出てきていません。

 

リアルダの情報が出てきたらすぐに更新しますのでよろしくお願い致しますね。

リアルダ最新情報

★2016年6月11日追記
今日は土曜日ということで、午前中店舗で働き午後からはプライベートな時間を過ごしました。

 

土曜日は患者様が多く結構忙しい、、、、、、

 

リアルダの発売時期についてですが、おそらく8月ごろに承認になり、2016年年末から2017年年始に発売になるのではないかと思います。

 

剤型改良型のメサラジンということで、潰瘍性大腸炎で1日3回服薬している方にとって、便利な薬になるのではと考えられますね。

 

★2016年9月13日追記
今日は某有名先生との食事会です。やった〜、というのも、元々同じ薬学部出身の後輩、、、、

 

私を置いて偉くなったものだ、、、、 頭の切れる奴だから、経営の勉強にもなります。楽しみ楽しみ。

 

今日はたまたま患者さんから新しい薬の話題が出てきました。

 

私もリアルダについてよく知らなかったので、少し詳しく調べてみました。

 

どうやら海外では(アメリカ?)cosmopharmaからリアルダが発売されているようです。

 

製品名がLIALDA 、 MEZAVANT、 MESAVANCOLとなっていて、特徴が詳しく記載されています。
出典:http://www.cosmopharma.com/activities/product-pipeline/lialda-mezavant-mesavancol

 

リアルダはメサラジンを患部に高濃度で届けるよう剤型が工夫されておりその技術がMMXというそうです。MMXがどういう技術なのかは調べてもわかりませんでしたが、おそらくアサコールのPH依存型被膜よりも優れたドラッグデリバリーシステムになっているのではないかと思います。

 

よって、1日一回で軽、中症の潰瘍性大腸炎に非常に高い効果が得られるようです。

 

海外では、非急性期で1日2錠、急性期でMAX4錠ということで、アサコールに比べると飲む錠数が少ないですね。

 

日本ではどういう用量、錠数で発売されるのかはわかりませんが、もし海外と同じなら、服用している人にとって大きなメリットになりそうです。

 

 

★2016年10月4日追記
ついにリアルダが承認されたようですね。

 

この時期の承認ということは、おそらく発売は12月頃でしょうか。潰瘍性大腸炎で困っているひとにとっては朗報ですね。

 

予想通り、1日1回タイプで1錠1200r、一日最大4800rまで服用可能となっています。

 

この手の薬は用量が多い方が効果が高いといわれていますので、リアルダが救世主になるのではないでしょうか。

 

 

★2016年11月23日追記
リアルダ錠の薬価が決まりましたね。

 

リアルダの薬価は1錠212円です。

 

通常2錠、マックス4錠なので、1日あたり424円〜848円です。

 

メサラジンの効果は容量依存的で、4錠で4800rまで服用することができるリアルダにはかなり期待ができますね。

 

親交の深い先生にお聞きしたところ、

 

おそらくアサコールやペンタサに比べてもかなり効果が高いとおっしゃられていました。

 

ちなみに患者さんの間で話題になっている腸内環境ですが、
意識する人におすすめはやはり乳酸菌です。

 

乳酸菌のプロ、ヤクルトが作るサプリNoale(ノアレ) KW乳酸菌は話題ですよ。

 

あと、これは超有名な青黛です。疾患持ちの人の間では知らない人はいないくらい有名ですね。

 

 

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